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日常生活で学んだ個人的な備忘録です

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思考の転換 頭で考えすぎるとき

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そういえば、この状態に慣れてしまったので

忘れかけていましたが

 

遠い昔、とくに小学校から高校くらいまで

どちらかといえばスポーツよりも、

勉強するほうが得意でした。

 

この影響も影響してるんだと思うんですが

行動するよりも頭で考えるほうが先でした。

 

まぁ、もう一つ、たぶんこっちが大きい理由だと

思うんですけど

どの行動を取っても、行動に対しても結果に対しても

親から怒られるみたいなことがあって、

これがある時期からとてもとても怖くなって

行動することがとても怖くなった時期があります。

 

この思考パターンと行動パターンは、

小学校くらいから芽生えたので

何かをしないといけない状態になってから

行動までにとにかく時間がかかっていました。

 

ただ、そうするって自分で決めてからは、

かなり盲目的に

目標に向かって一直線で目的地に向かって

走れるみたいで

この点は、今でもよかったと思ってます。

 

なので、納得するまでは、ぜんぜん何もしません。

結構言われても、仕事とかじゃなかったら

ぜんぜん行動しないんですよね。

 

でも、目的とか、自分でやるって決めたことは

目的達成のためにとにかく走り続けられるみたいです。

たとえ、1つのことに2~3年くらいかかっても。

この状態に入ったら、終えるまで

諦められないみたいです。

 

こういう経験は何度かあります。

 

高校受験のときですかね。

客観的に第三者から見たら、

偏差値足りてないんじゃないかと

思われていた学校に入学を決意して、

ただ合格するという目標に向かって

盲目的に勉強して、合格したことがあります。

周りの友達は、私が入試で落ちると

思っていたみたいですけどね。

私自身は落ちるとすら思っていなかったので。

 

あとは、学生のときに資格試験の勉強をして

合格した時ですね。

このときは、入学した学校が電気系の勉強をする

学校だったのですが

あるときいろんな理由で、

宅建宅地建物取引主任者試験)を

受けることになり、勉強したことがあります。

 

この資格は、

建築・都市計画・民法宅建業法・税法とかで

私がやっている分野とは大きく違っていたので

かなり勉強に苦労しました。

まず、学校に通っていたのですが、

ほとんどの用語がわかりませんでした。

ただ、わからないなりにいろいろ勉強したところ

そのうち理解できるようになり、

1年で合格できました。

 

このときは、通っていた学校の人に

「大丈夫、受かるよ」とか言われてたので

後半になってあんなこと言われたのに

落ちたらダメだなと思い

後半に、挽回して勉強してなんとか合格まで行きました。

 

最近は、あんまり頭で考えずに

いったん行動してみることも

大事だと思えてきました。

 

どうせ行動している間に、

なんやかんやで途中で考えてしまうので。

 

最近気を付けているのは、

死ぬかもしれないとか

すべてを失うかもしれないとか

そういう大きすぎるリスクが垣間見えた時だけ

行動前に要検討しないといけないなぁと

思っているところです。

 

ある程度のところまで行っても、

元の場所に戻ってこれるタイミングもあると

思っているので

気を楽にして、

ありのままでやっていこうと思っています。

 

そのときが一番、頭が回っているかもしれないです。

 

少し前は、

意識して100%のパフォーマンスで仕事しないと

とか思っていたのですが、

私の体力に限度があることも分かったし

これをやりすぎると私自身が

病んでしまうということもわかったので、

そういう意味でも

ほどほどにやっていこうと思っています。

 

ずっと100%でがんばれる人はそれでいいと

思いますけどね。

 

あと、私はすごくマイペースみたいです。

 

私の性格上、したいと強く思ったときが

行動のタイミングで、その時がパワーのかけ時なので。

 

今の状態の私に、どれだけ何かを言っても

変わりそうもありません。

 

これまでの人生経験上の格言ですが

自分は変えられる、他人は変えられない

ので。

他人は変えられないので、

変えようとも思っていません。

 

とりあえず、いまはゆるゆるやっていきます。

つれづれなるままに。