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日常生活で学んだ個人的な備忘録です

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就活1 1社目~3社目

今日は私の過去のお話。

就活について書きます。

2011年の1月ごろのお話です。 

 

 

ぼんやりした就活 前置き

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就活で苦労するかどうかは
人によると思います。

 

でも、私は、就職はしたいと思っていましたが
何をしたいかがかなりぼんやりしていました。

 

どこの会社を受けるかもかなり迷いました。

 

合同説明会に何度か行きましたが
やっぱり就職したい業種も
やりたいことも見つかりませんでした。

 

私の所属していた学科は
ソフトウェア開発と電気回路を扱う
情報系の学科でした。

 

ソフトウェア開発は授業で何度もしていたのですが
パソコンを見ていると
眠くなるという致命的なクセがあることに
学生の頃に気づいたので
これを仕事にするのは無理だなと
わかっていました。

 

なので、できればソフトウェア開発だけは

避けたいなと思っていました。

 

せいぜい、その程度でした。

 

ぜんぜんやりたいこととか
こういう業種に行きたいというのが
全くない状態での就活は
とても大変でした。

 

正直、すべての会社が魅力的に見えました。

 

なにが悪くて、何がいいかも
19歳の私には判断できませんでした。

 

 

受ける会社の選び方 私の場合

この状態の私が就活でどうしたかというと
なんとなく聞いたことのある名前の会社を
受けることにしました。

 

県外に出ることは全く考えていなかったので
地元で就職したいと思っていました。

 

この時の私は
頭で考えて行動までに時間がかかるタイプだったので
まず1社目どこにするかで迷いました。

 

今思えば、迷う必要もなくて、片っ端から
受けるとかできたと思うんですけどね。

 

この当時は、行動までに時間がかかってました。

 

 

1社目

いろいろあって、1社目に受ける会社を決めました。
クラスメイトが2年前に就職した会社を

受けることにしました。

 

なぜこの会社を受けることにしたかというと
学生のころ好きだった人が就職したという
なんかとても残念な理由でエントリーしました。

 

よくわからないまま、会社説明会に行きました。

 

説明会では、社内を案内され、
途中、仕事をしているオフィスで
社員の人に質問できる機会がありました。

 

偶然、好きだった人に質問する会でした。

正直、戸惑いました。
この時の気持ちは、うれしいような
恥ずかしいような、何とも言えない気持ちでした。

 

このあと、会議室で
動画を見せられて会社説明を受けたのと
今後の選考について説明がありました。

 

正直、その業界のことがさっぱりわからなかったので
ふわっとしか理解できませんでした。

 

この状態で、面接のために履歴書を書くことにしました。

 

1社目の段階では、
履歴書の書き方もなんだかぎこちなくて
志望動機と
自己アピールが
ぜんぜん書けませんでした。

 

志望動機は、会社のホームページから
情報を簡単に拾って
それっぽい内容を書きました。
今思ってもひどい内容でした。

 

同級生がいるなら、同級生に聞くとか

できたと思うんですけどね。


コミュ障の当時の私には、

そんな図々しいことできませんでした。

 

自己アピールは、何書いたんですかね。


就活の本か何かを参考に、

事実だけ書いたと思うんですが
ひどい内容だったと思います。


なんか見かけだけの中身のない感じだったと思います。

 

とりあえず履歴書書きあげて次のステップへ。

 

別の日に会社へ行き、
グループディスカッションをしました。

 

このあと、複数人で面接でした。
どちらも何を話したか覚えていません。

 

ただ、会社のことを知らな過ぎて
他の人の説明を聞いていて感心するくらいでした。

 

もちろん、結果はNGでした。

1社目は、何がよくなかったかもわかりませんでした。

 

 

2社目

2社目も、私の学校から就職している人がいた

会社でした。

 

今回もそうだったんですが、
とりあえず聞いたことある会社だったので
エントリーって感じでした。

 

ここも、会社説明会に行きました。

 

この会社も、会議室で動画を見せられて
自社でお祭りをやってるんですよとか
社長が動画ででてきて、

いいお話を動画で聞かされました。

 

見かけ上、社員が仲良さそうだなと感じました。
せいぜい、その程度しかわかりませんでした。

 

このあと、社内をぐるっと回って
ひととおり、業務内容も聞いたんですが
ここも、よく理解できませんでした。
圧倒的に私に知識が足りませんでした。

 

この説明会で理解したのは、
会社に対するいいイメージが入ったくらいでした。

 

この状態で説明会が終了しました。

 

また面接のために履歴書を書くことになるのですが
まだ、何を書けばいいのかよくわかりませんでした。

 

何を書けばいいかわからない状態で書く履歴書って

地獄でした。
答えのない答えを自分の中からひねり出す感じです。

 

とりあえず、よくわからないまま、
会社説明会で聞いたことをベースに履歴書を

書きあげました。

この履歴書もひどかったと思います。

 

履歴書を郵送してから、面接だったと思いますが
書類で落とされました。


まぁ、あの内容だったらそうなるのも不思議では

ありませんでした。

 

ここも、何が悪かったかもよくわからないままに
ダメでした。

 

 

3社目

3社目は、私が唯一資格を持っていた
不動産の会社を受けることにしました。

 

今まで勉強してきたことと
就職先の業種が大きく異なっていました。

 

なぜこの会社を受けることになったかというと
これも地元でCMを見ることが多くて
なんか楽しそうでキラキラしてる会社だなって

思うくらいでエントリーしました。

 

不動産の知識はあったのですが、それだけでした。

 

この会社は、会社説明会
グループディスカッションが同じタイミングでした。

 

会社説明会は、CMの通りキラキラしてました。


たしか、どこかのホテルの大ホールで受けました。

 

平均年齢が若い・女性が多い
とか、若くても店長になれるとかで
とにかくキラキラした説明を受けました。

 

このあと、

「売上アップのために何をすればいいでしょうか?」
という内容でグループディスカッションして解散でした。


次の選考は、別途連絡します言われ、解散でした。

 

ここも、後日お祈りメールが来ました。

 

このあたりで、就活って何だろうって思えてきました。

 

就職したい職種もなければ、業種もふわっとしている人は
どうやって就活するんだろうと不思議に思いました。

一度は、通る道なんですかね。


次は、4社目。
同じ年に3か月間、

インターンシップした会社を受けることになりました。

 

次のブログに続きます。