インドでは毎年2500万人の子供が生まれる
世界で人口が一番多い国は中国です。
2番目がインドです。
アジアに1位と2位がそろっています。
2018年のデータで
中国:13憶9273万人
インド:13憶5266万人
日本:1億2652万人
となっています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/jinko_o.html
インドと中国は日本の10倍以上の人がいます。
東京でもかなり人が多いと感じるのに
日本の10倍の人がいるということが
私にはうまく想像できませんが、
中国とインドにとてつもない数の人がいることがわかります。
最近知ったことなんですが、インドの人口は増え続けています。
とてもびっくりしたのが
インドの出生数が2500万人あります。
死亡数が15万人です。
なので、単純に2485万人増えています。
日本の人口の5分の1です。
これに加えて、インドでは平均年齢が低いです。
インド全体の平均年齢が27歳。日本が47歳です。
2018年のデータで日本の出生数は91.8万人。100万人を切っています。
調査以来、過去最低だそうです。
死亡数は、136.2万人です。
自然増減数で 136.2万人ー91.8=ー44.4万人
日本の人口が44.4万人減りました。
日本の人口は、減っていっています。
地球環境的には人が減るとエネルギー排出量が減るのでいいのかもしれませんが、
経済的な状況としては、よくないです。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/16695
しかし、インドはインドでさまざまな問題を抱えています。
2500万人という雇用をどうするかという問題や、医療の問題などです。
経済的には順調に成長しています。
インドの経済成長率(前年比):2018年で 6.8%
日本の経済成長率(前年比):2018年で 0.8%
経済成長率が6.8%というと1988年のバブル景気のときまでさかのぼります。
私は、1988年にはまだ生まれていないので、
この経済成長率が実体経済でどのくらいなのかはわかりませんが
かなり景気がよかったんでしょう。
会社の偉い人たちから昔の話を聞く機会があって
いろいろ聞いていると、そうとう景気がよかったそうです。
そのくらいしかわかりません。
若者が多くて、給料も右肩上がりだったら、
経済的に成長し続けるのもわかる気がします。
インドがうらやましいとかそういうことじゃないんですが
少し気になったので、気になったことをまとめました。