はじめての海外出張2 マレーシアの工場到着まで
今日は、初海外出張 マレーシアの旅の続きです。
前回の記事はこちら。
シンガポール 8時間 滞在
朝からこといろいろあって疲れていましたが
初海外出張の緊張から
飛行機の中であまり眠れませんでした。
というか、現地行ってから何が起こるか
さっぱり想像できなかったので
工場で説明する資料を読み返してました。
7時間30分かけて
現地到着が22時30分で
そこから入国手続き、荷物受け取りがありました。
時差が1時間で、シンガポールのほうが
1時間遅れています。
ここ、シンガポールは
マレーシアへ行く途中の経由地でした。
シンガポールは行ったことがなかったので
経由できたのは嬉しかったです。
結局、シンガポールのチャンギ空港を出たのが
23時ごろでした。
タクシーでシンガポールのホテルへ
タクシー乗り場へ行ってタクシーに乗りました。
このときはじめて外に出ましたが
あまりの暑さに驚きました。
時間は23時でしたが、
高い湿度と27度くらいで
熱帯の暑さを感じました。
このときは1月末で
日本は冬だったので
あまりの暑さで着ていた
ウルトラライトダウンをすぐに脱ぎました。
タクシーで移動して、今夜だけ宿泊するホテルへ
向かいました。
シンガポールの文化 断片的なもの
タクシーでの移動中、シンガポールの文化を
少し聞いたのを覚えています。
ワンルームの賃貸マンションは1か月30万円するとか
(恐ろしいほど高い)
その分給料も高いそうです。
土地は、国から年単位で借りて使用して
99年まで借りれるとか。
99年も借りたらそれこそ死ぬまで借りれそうですよね。
理由がシンガポールの国土が狭いからだそうです。
行きたかったマリーナベイサンズ
途中、大きなホテルがみえてきました。
私が行きたかったホテル。マリーナベイサンズ。
真下をタクシーで通りました。
泊まりたかったなぁ。
30秒くらい見とれていました。
ホテル到着 すぐ寝る
5分くらいしたらホテルに無事着きました。
ホテル到着が23時30分ごろでした。
ホテルにチェックインし、
一緒に来ていた本部長とホテルで別れました。
別れ際に、明日の朝6時に
Mr.S(シンガポールの現地法人の人)が迎えに来るから
とのことで解散しました。
本部長とはここでいったんお別れでした。
部屋へ行き、シャワーを浴びて
短い睡眠をとりました。
次の日は朝6時出発で
7時30分くらいにはマレーシア行きの飛行機に
乗っているので
8時間しかシンガポールには滞在できませんでした。
短い滞在時間でした。
朝6時にホテルを出発 Mr.S、バリーさんと合流
朝5時30分 短い睡眠から目覚めて
朝の支度をして
6時にホテルのフロントでチェックアウトし
タクシーで迎えに来てくれたMr.Sと合流しました。
ちなみにMr.Sは日本人です。
聞いてませんでしたが、タクシーには女性アシスタントのバリーさんがいました。
運転手は、よくわからない感じの
現地のタクシー運転手でした。
マレーシアへ到着 1時間30分後
画像はイメージです。
マレーシアへ向かうために
チャンギ空港へ向かいました。
3人で目的地の工場のある
マレーシアのペナン島へ向かいました。
飛行機のチケットは、Mr.Sがとってくれていたようです。
シンガポールから1時間30分で着きました。
国内線のような感じであっという間にマレーシアでした。
少し嬉しかったのがシンガポール航空の飛行機に
乗れたことです。
現地通貨リンギットへ両替
4日間滞在するので、何かあったら困るので
ペナン国際空港に着いてから
現地の通貨 リンギットに両替しました。
日本で両替はレートがよくないみたいです。
たしかに、リンギットって聞かないですよね。
1リンギット30円ほどでした。
2万円くらい両替して670リンギットを手に入れました。
室内はエアコンが強くて、少し寒い
シンガポールもそうでしたが
マレーシアの空港も室内は、
エアコンがかなり効いているので
涼しい(少し寒いくらい)のですが、
外に出るととても暑かったです。
ペナン空港到着は9時ごろでした。
タクシーで工場へ
空港からタクシーで目的地の工場へ向かいました。
タクシーで1時間かかりました。
工場に着いたのが10時ごろだったと思います。
わけもわからないままに工場に到着しました。
工場に着いてからは、
会議室に通されて、工場の責任者の挨拶と
自己紹介をしました。
工場内にいないときは、基本的に会議室で
メールチェックでした。
工場で状況確認
このあとは淡々と仕事が進んでいきました。
現在の状況確認と今日のスケジュールを
英語で聞きました。
コミュニケーションは英語でした。
この段階の私の英語力は、簡単な会話はできるけど
ゆっくり話してもらえれば理解できるという
程度だったので断片的に話が聞き取れる程度でした。
ざーっと現地の人が話をして
Mr.Sがいくつか質問して、説明は終わりました。
直後にMr.Sが日本語で
状況を私に説明してくれました。
(そのためにシンガポールの現地法人スタッフが
来てくれてました。)
現在、依頼していた機器の生産中で
午後から検査するという状況を聞きました。
とりあえず、
工場に入るための防護服的なもの(雨合羽のようなもの)
を着て、工場に入りました。
防護服が通気性が悪くて、けっこう暑かったです。
工場内の製造工程を一通り見て回り、
工場内の設備の説明を聞きました。
私の想像で思っていた工場よりも大きくて、
設備も新しくて、感心してしまいました。
マレーシアの現地料理を食べに
12時ごろまで工場を一通り見て回ってから
工場の外へお昼ご飯を食べに行きました。
初日は、工場長のおじさんと
現地のカレーを食べました。
食べたところ、恐ろしく辛かったのを覚えています。
ちょっと工場までの間で
書きすぎたので続きは、また明日にします。