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日常生活で学んだ個人的な備忘録です

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誹謗中傷 言い過ぎ 一言多い

今月に入るまでSNSツイッターもブログも

ほとんどしていなかったのでトレンドも知らなかったんですが

https://www.bbc.com/japanese/52787007

ネット上の誹謗中傷の力を見た気がしました。

 

私個人としてはネットでの発言は、

リアルとほとんど違いがないと思っているので

発信することについては、気を付けているつもりです。

でも、もし、だれか、傷つけていたらごめんなさい。

 

いろんな人に言葉の使い方とか

一言多いとかよく言われていたので、

気を付けないとなと常日頃思っています。

 

でも、それでもたまに、対面で悪いとすら思っていない状態で

最悪の一言が出ることがあります。

 

だいたい、最悪の一言を放った1分後くらいに

一言多かったと、反省することがあります。

 

空腹状態

めちゃくちゃ疲れてるとき

すごくイライラしているとき

すごく忙しいとき

に最悪の一言が出ることがあります。

 

こういう風に自分に余裕が全然なくて

他人にやさしくできそうもないときに

余計な一言が出ることがあります。

 

自分に余裕がないから、だれかを批判したくなる感じです。

 

今回、その余計な一言を強い言葉として放った人たちの境遇はわかりません。

 

もしかしたら、SNSってほかの人のメッセージが見えるから

その言葉よりももっと強い言葉を言いやすい環境にあるんでしょうか?

 

いじめっ子たちが数人で始めた小さないじめが

少しずつクラス全体に拡大していく感じ?

 

SNSは、情報の拡散がかなり簡単なので、これが思いのほか早く進むんですかね。。。

 

私も、そういう意味ではリアルでそういう状況を経験したことがあります。

 

2人くらいのクラスメイトが、からかう感じで容姿についていじり始めて、

悪口を言い始め、そこで会話していたほかの人も加わって同じように

悪口を言い始める光景を見たことがあります。

 

こうなってくると 1人 対 5人とかになってくるので

よほど強い意志がないとその状態は止められません。

ある一定の状態までは耐えられるのですが、

そこを超えると何かの反応が体に表れます。

始めの段階では、学校に行きたくないくらいから始まりました。

 

そして、そこから状況がさらに悪化して

私の場合は、逆ギレという形で出ました。

 

これができる人はまだいいです。

 

かなりの数の見えない相手から大量の悪質なメッセージだったり

批判や悪口が届いたら、耐えられないと思います。

 

じゃあ、その環境を離れて辞めればいいじゃないという意見があると思いますが、

逆ギレ寸前くらいまでいくと、そのこと自体がストレスになって

そこから抜け出すための解決方法だけを1日中考えてとかで、

ほかのことが考えられなくなります。

 

そうなると、そもそも辞めるという選択肢すら頭に思いつかなくなります。

 

私はこの状態を小さい頃にも体験しているので、わかるのですが、

この状態を抜け出そうと思ったら、現実から逃げるという選択肢が

現実味を帯びてきます。

というかそのくらいしかないんじゃないかって思えてきます。

 

たしかに、冷静に判断できて、一歩引いて考えられるような

余裕があるようなら、別の方法も取れると思います。

 

でも、残念ながら人はそんなに強くありません。

ここまで追い詰められたr、元の状態に戻るまで

短くても2~3か月くらいかかります。

 

過去にこういう経験がない場合は、通常状態に戻るまでの期間が

さらに伸びる可能性もあります。

 

あとは、とてもとても深く心が傷つくような強い痛みだった場合は

戻るまでに10年くらいかかるときもあります。

 

私の場合は、小学校くらいから始まって、浮き沈みがあって、

普通の状態になるまで、20歳くらいまでかかりました。

 

これを大人になってから、こういう本を読んでから理解したのですが、

 

正直人生楽しいなぁって思えたのは、20歳を過ぎてからでした。

 

こういうことがまた起きるなら、何か対策が必要だと思いました。

 

私ができることとしては、

相手を思って、自分の言葉に責任をもって、発言するくらいです。