打ち合わせの進め方
会社で仕事していると
どうしても打ち合わせしないといけないことって
ありますよね。
あまりにもあいまいな状態で打ち合わせを始めると
泥沼におちいって、どれだけ時間をかけても
打ち合わせが終わらないことがあります。
打ち合わせを早く終えるための手段を
書いていきます。
打ち合わせの目的をはっきりさせる
まずは、打ち合わせ前に
打ち合わせの目的をはっきりさせます。
ここがあいまいだと打ち合わせが
確実に長引きます。
なぜなら、始めに打ち合わせの目的の確認から
入るからです。
もちろん、ここが定まっていない場合は
打ち合わせで話したいことも、あいまいだと思うので
何を話すかまとめてから臨みましょう。
打ち合わせのパターン
打ち合わせには2つのパターンがあると思います。
1.自分で主催して開く打ち合わせ
2.誰かに呼ばれる打ち合わせ
今回は、1.の自分で主催して開く打ち合わせの
進め方について書きます。
打ち合わせの進め方
打ち合わせ依頼するところから始まります。
①打ち合わせの開催を参加してほしい人に連絡
連絡の際に、打ち合わせで話したい内容を
概要だけでも説明します。
これがない場合は
そもそも呼ばれる側の人はなぜ呼ばれるかが
理解出来ないのでとても困ります。
こういう打ち合わせに呼ばれると
意味のない時間を過ごすことになることがあります。
皆さん忙しいので
1分でも早く打ち合わせが終わると良いです。
②話したい内容をまとめます
これは、打ち合わせまでに行います。
特に打ち合わせの目的と
報告したい内容、調べた内容などを
まとめておきます。
できれば、わかりやすくまとまっていると
ここの報告がスムーズに進みます。
結果的に打ち合わせがスムーズに進みます。
③打ち合わせを行います
打ち合わせの始めに、打ち合わせの目的を伝えます。
なぜなら、参加者が打ち合わせの目的を
忘れている場合があるためです。
その後、②でまとめた
報告したい内容、調べた内容などを簡潔に伝えます。
次に、自分の意見を伝えます。
こうしたいとか、アクションについてです。
④最後に、参加者から意見を集めます
意見は、具体的にどういうことを
意見としてほしいかを参加者に伝えて
具体的にするほうが意見が出やすいです。
内容によっては、ほかの参加者に経験がないとか、
即答できないといったこともあると思いますが
ここで出る意見は、貴重な意見なので
一度意見を聞きましょう。
⑤参加者の意見をまとめます
全員の意見を聞き終えた後に行います。
⑥結論を出せる場合は、結論を出します
この打ち合わせの場で結論が出ない場合は、
再度打ち合わせを行うか
意見を検討してから結論を出すとよいです。
※②の情報をまとめる方法について
私は、打ち合わせ前に話したい内容をテキストなどで
まとめてから話すようにしています。
私は、そのほうが話したいことを
過不足なく伝えられると思っているので
そうしています。
どうしても記憶に頼って、
何も準備せずに打ち合わせすると
行き当たりばったりで、打ち合わせが進むことがあり
なかなか終わらないということが多々あります。
打ち合わせの意味
そもそも、なぜ打ち合わせをするのでしょうか?
理由は、1人で考えると、どうしても考え方や
行動がある程度限られてきます。
この状態で結論を出すと、
どうしても自分の考え方の枠を
超えることができません。
そこで、この時に、
他人の意見をもらうことで
思ってもいないところから
答えが見つかる場合があります。
なので、打ち合わせは大事だと思っています。
まとめ
仕事で、打ち合わせ以外にも
いろいろなことをしないといけないと思います。
しかし、打ち合わせは、他人の時間も奪うので
極力短い時間で終えるのが良いです。
自分のためにも、ほかの人のためにも
打ち合わせには準備して臨みましょう!